2016年3月12日
国土交通省が推進する「地域交通グリーン化事業」の支援対象企業として国内初の認定を受け、次世代のプラグインハイブリッドバス(PHVバス)を本年3月13日より東武アーバンパークライン春日部駅東口からイオンモール春日部を経由し南桜井駅北口までの経路で定期運行を開始される、バス運行会社:株式会社平成エンタープライズさんの出発式・試乗会に参加しました。
この車両の特徴はプラグイン・ハイブリッド機構を有し、電気自動車として走行時にはCO2排出ゼロとなり、騒音についても従来車と比較して著しく低減されるなど、極めて高い環境性能を有されているそうです。
一方、災害時には、搭載バッテリーを医療器具や通信機器に連結する事により、救援・指令センターとして活用することも期待されているとのこと。
災害に関する防災や減災の取り組んでいる清水国明としましては、大変興味深く参加させていただきました。