私どもの会社に所属するタレント清水国明の
講演会・トークショーに関しまして情報を更新させていただきました。
■活動状況 ■講演の特色 ■どんなときも人生を楽しむ ■タイトルリスト
■清水国明より
所詮は赤トンボの羽をとってアブラムシや柿の種にしてしまうような歌唄って世に出てきた男ですから、今頃偉そうなこと言っても説得力がないことは、本人もわかっています。ひとつだけ自慢できるのは、いや自慢というよりやり続けていることは、いつも自然と寄り添って、どんな時も自然を分母にして考え、動いてきたことぐらいですかね。正直、何度か自分を分母に生きてしまった瞬間もありましたが、一時調子が良くても大概それは悲惨な結末がやってきました。これではイカンと自然に戻り、自然に従って生きるように軌道修正をしてきました。なんや訳わからん事言っていますが、つまりは自然だと思っているのです。他然ではなく自然、自ら然る。自分も自然の一部、分子として自ら学び自ら行動することを自然体だと理解しています。
さて、世の中がどんなに進歩しても、どんなに人工知能が発達しても、人間が作り出したものにはいつか矛盾や限界が訪れますが、その対極に位置して永遠に繰り返されている自然の営みに不変の真理を求め、寄り添う時間を持つことで人間はバランスを保つことができるのでしょう。「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」というどなたかの本があるようで(すいません不勉強で)、私たちも実は、社会で生きてゆくに必要な仲間との付き合い方や生きる喜びの源泉を、楽しかった自然遊びの中で、とっくに身に着けているのだと思います。人生の厳しい岐路や、さぁこれからという場面に差し掛かった時にこそ、自然に立ち還り、目覚めと気づきを本来の自分の中に求めるべきですね。
私はそうやってきました。その結果、今があります。富士山のふもとの自然体験施設や瀬戸内海の無人島、立川に造った人工ビーチ。世間に良かれと思い立ち、自然を活かし自然に触れ合う機会を何とか増やしたいともがき続けている、これらの取り組みについて語ることができたら、ジーンと幸せです。
■活動状況
現在までの活動状況についてお知らせさせていただきます。
清水国明は1973年にフォークデュオ「あのねのね」として芸能界デビューして以来、現在まで実に様々な活動を行ってきました。
芸能活動だけにとどまらず、プロのレーサーとして鈴鹿8時間耐久オートバイレースに出場し完走したり、
家族でキャンピングカー暮らしをしながらの日本縦断や、極寒のアラスカ雪原や灼熱のミクロネシアの無人島で家族サバイバルキャンプなどにチャレンジしてきました。チェーンソーを持って何棟ものログハウスも建てています。最近では瀬戸内海の無人島を手に入れて、そこで農業漁業をして自給自足生活を始めました。清水国明は「チャレンジに失敗はなく、あるのは成功か学びだけ。失敗はチャレンジしなかったこと」と言います。普通はそこまでやらない領域までトコトンのめり込んで、そこで学んだことだけを語ります。
<アラスカ>
<灼熱のミクロネシアの無人島キャンプ>
<数多い手作りログハウス造り>
<瀬戸内海の無人島:ありが島と名付けた>
彼の講演は、クスリとした笑いから始まり、やがて会場が波打つような大きな笑いに包まれてゆきます。誰かを笑いのネタにするのではなく、自分の経験だけを謙虚に、面白おかしく語る彼の笑いは、とても後味のいいものです。時にはリアルで静かな語りに共感した場内から嗚咽が聞こえることも。
災害時に速やかに被災地へ移動する動く家(トレーラーハウス)を全国に分散備蓄する「レスキューRVパーク」の総合プロデューサーを務めています。
これらの活動は1995年の阪神大震災から2011年の東日本大震災まで継続して行ってきた災害ボランティアの経験に基づくもので、特に3.11のときは大型バスで被災地へ64回往復して大勢の被災児童やお年寄りを河口湖町で運営している彼の自然体験施設へ招きました。自分の目で見て耳で聞いたことを語る清水国明の防災の話は、どんな専門家よりも迫力と説得力があります。
<東日本大震災ボランティア活動>
健康をテーマに話すとき清水国明は、自身が経験した「十二指腸ガン全摘出手術」について、術前術後の心模様を伝えます。「怖れに背中を押されて生きるのではなく、これからの楽しみや感動を設定してそれを目指す」ことによって手術の恐怖を乗り越えられたエピソードや、「自分のためでなく家族や誰かのために生きるとき、大きな生きる力を得ることができる」という気づきを、そしてストレスをため込まない生き方を勧めます。五年生存率が50%以下の大病から担当医も驚く回復力で完全根治した体験談には、誰もが驚嘆します。
<がん 入院>
清水国明は現在、テレビ情報番組や温泉紀行番組に出演しながら、デビュー以来培ってきたミュージシャンやタレントの皆さんとのご縁を活かし、彼のフィールドである河口湖での「青春フォークコンサート」や、ステージで復活した「ヤンヤン歌うスタジオ」をプロデュースしています。当初同じグループで活動していた笑福亭鶴瓶氏やフォーク、タレント仲間との愉快なエピソードも大変面白く、心なごみます。
<BS朝日「集え!富士山麓 歌え!青春フォークコンサート」出演者のみなさんと>
清水国明の講演がどこの会場においても好評なのは、同世代に限らず若年層から高齢者までが彼の自由で破天荒な生きざま、ライフスタイルに共鳴するところが多いからと思われます。そしてその生き方の中から、自分ももっと自由に生きていいんだ、もっと人生を楽しむべきなんだと啓発されるから、「元気をもらいました」という感想が多いのでしょう。
清水国明は「講演会場を出る人の表情が、来た時より晴れ晴れしているのを見るのが何より嬉しい」といつも言っています。そんな清水国明を採用した講演企画を、どうぞよろしくご検討ください。
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