～清水国明が提案するこれからの防災ライフ～
日本初災害時出動型「ＲＶパーク」オープンイベントのご案内
継続的な「東日本大震災」復興支援活動に取り組む、特定非営利活動法人河口湖自然楽校（楽校長：清水国明／以下「河口湖自然楽校」）と、災害に強い日本、災害に強い地域社会を推進し「ＲＶパーク全国100ケ所構想」を目指し普及を進める株式会社レスキュー・ビークルパーク（代表取締役：中西希）、ジャパンスペックのトレーラーハウス・ライフを提案する株式会社カンバーランド・ジャパン（代表取締役：原田英世）とが、一般社団法人ＲＶ輸入協会監修のもとにコラボレーションして、山梨県富士河口湖町に新しい防災ライフを提案する「ＲＶ（レクリエーション＆レスキュービークル）パーク」をオープンします。(本プロジェクトにおけるRVとは「レクリエーション＆レスキュービークル」の意味で使用。防災仕様の「ｷｬﾝﾋﾟﾝｸﾞｶｰ」や「ﾄﾚｰﾗｰﾊｳｽ」を現わしています。)
これは、米国の「FEMA（アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁）」による、モービルホーム(ﾄﾚｰﾗｰﾊｳｽ)を活用した被災地支援と防災のシステムをモデルとして取り入れたものです。災害発生時に速やかに被災地へトレーラーを移動して救援活動や避難生活の支援を行う今回の防災型「ＲＶパーク」開設にあたり、河口湖自然楽校は独立行政法人産業総合研究所と共に、東日本震災以降、宮城県気仙沼市「五右衛門ヶ原」の仮設住宅地にトレーラーハウスを二台提供し、被災者にご利用いただく中で被災地におけるトレーラーハウスの活用に関する実証的なエビデンスを蓄積して、今回の「ＲＶパーク」の仕組みづくりに反映しました。
一方、トレーラーハウスは、超高齢化社会を迎えつつある我国の現状を踏まえて、アクティブ・シニアライフのツールとしても注目されています。移動可能なセカンドハウスとして、全国のアクティビティフィールドを回遊する趣味ライフの拠点としての活用や移住先のセカンドハウスとしての活用など、都市と地方の交流を推進する新しいJOIN（移住・交流）ライフを実現するツールとして期待されているのです。このような活用によって各地にＲＶパークが出現すれば、災害時には大量のＲＶを被災地へ集結させることができ、速やかに効果的な支援活動が行えます。
上記のような仕組みを実現するためには、インフラとしてトレーラーハウスが集積可能な「ＲＶパーク」の全国的な普及が望まれ、「ＲＶパーク」事業の意義や取り組みについて多くの方に知ってもらうことが重要です。河口湖「ＲＶパーク」のオープンはその先鞭となる事業と考えます。皆様におかれましては、本プロジェクトの趣旨をご理解いただき、河口湖「ＲＶパーク」オープンの普及活動にご協力賜ります様お願い申し上げます。
つきましては、下記の概要でオープン記念イベントを企画しました。
お忙しいところ恐縮ですが、是非ご来場賜ります様お願い申し上げます。
（記）
１．オープンイベント開催概要
日 時：平成２７年１１月３０日（月）１３：３０～１６：３０
会 場：山梨県南都留郡富士河口湖町小立５６０６ 「清水国明の森と湖の楽園」
主 催：特定非営利活動法人 河口湖自然楽校
後 援(予定)：一般社団法人移住・交流推進機構（ＪＯＩＮ）、一般社団法人日本RV輸入協会、一般社団法人名取復興支援協会、内閣府、総務省、山梨県、富士河口湖町を予定
入 場：無料（事前申込８０名様に限定させて頂きます。）
＊１７：００より懇親会を予定いたしております。（会費3000円 / 希望者のみ）
＊当日は、トレーラーハウスへの無料体験宿泊が可能です。（先着50名様）
２．オープンイベントスケジュール
１３：３０～１４：００ 河口湖ＲＶパークオープン記念式典
１４：１５～１５：００ 清水国明による防災トークセミナー
～ＲＶパークの全国普及と平時と非常時の活用方法～
１５：００～１６：００ 防災アドベンチャープログラム実践体験会
１７：００～１９：００ 懇親会（会費制：3000円 / 希望者のみ）
※１９：００以降は無料体験宿泊者の皆様で引き続き懇親会をお楽しみいただけます。
オープンイベントへの参加お申込みについては、別紙 参加申込書 をダウンロードいただき、FAX、ないしはメールにてお申し込み願います。
準備の都合上、11月20日（金）を締切りとさせていただきます。
３．会場アクセスMAP
＊「RVパーク」の詳細は、 マスコミ告知リリース関連資料 をご参照願います。